2007年 07月 27日
入院・手術・その後。
上司にしばらく休暇を取りたい旨を説明し、しばらくしてから入院しました。
手術は全身麻酔で行われ、病室を出て手術室に入ったらすぐに麻酔が
効いて寝てしまいました。
手術は確か3時間弱くらいだったと思うのですが・・・よく覚えていません。
輸血は行っていないと思います。(多分・・・)
術後は麻酔が効いていて眠っていましたが、両親は医師に説明を受け、
摘出した骨腫瘍を見せてもらったそうです。
腫瘍は病理検査に回され、良性の腫瘍であることが確認されました。
入院は2週間ぐらいで、その後は3年間に亘り経過観察の通院をし、
ようやく完治した、と言えるようになりました。
手術の説明を受けるときに 私が嫁入り前だったので、医師が
『 どうしても傷跡が残ってしまいますが、なるべく細かく縫合して
傷口が目立たないようにしますね 』
とおっしゃってくださいました。
私はいい記念になると思ったので、
『 傷跡は残っても構いませんよ 』
と言ったのを思い出します。
あれから数年。
10cmに渡り、傷跡が残っています。
画像で見ると薄く見えますが実際はもう少しよく見えます。
私は鏡でしか見る機会がないのでよく分かりませんが、首の開いた
服を着ると少し目立つようです。
この体験談が、病気の早期発見に役立てるよう願っています。
皆様も体調に変化があったらすぐに病院を受診されることをお勧めします。