2007年 08月 03日
髄液検査、そして入院。
さて、救急車を拒否した私ですが・・・
素直にお言葉に甘えればよかったと思いました。
病院に着いても診察が
遅い、遅い、遅い!!
熱も高いし、とにかく頭痛で頭が割れそうなのに何十分も待たされるこの身…
本当にこの待ち時間が長くて長くて仕方ありませんでした。
診察に入ると、
『 髄膜炎みたいだね~
髄液取りましょう。じゃ、横になってください。』
と言われ横になり、麻酔を打つ私。
これがすっごい、すっごい痛い!そして何よりも麻酔針が長い!!
そして髄液を抜かれる時は、痛いというか痛みはないはずなんですけど
言いようのない、重くのしかかる痛みっていうか・・・
とにかく泣きそうでした・・・
結果、髄膜炎でそのまますぐに入院となりました。
髄液を抜いた後は絶対動いてはいけないといわれ絶対安静でした。
入院中の何日かはずっと点滴をして、それからは経過観察のような感じでした。
入院中は、起き上がると眩暈がして吐き気に襲われ、気分が悪くなっている毎日でした。
血液検査をした結果、もう退院していいということだったのですが、上記の症状が
続いていて・・・でも私の中で、
退院していい = 早く出て行って
という勝手な解釈があって退院してしまいました。
しかしこの症状は1週間経っても改善されずにまた内科を受診。
先生にこう言われました。
『 稀に髄液を抜いた時の髄液のバランスが悪くなって、吐き気がしたり
気分が悪くなったりする人が居ますが・・・
私が担当した数多くの患者さんに過去ひとりいらっしゃいましたが、
あなたが二人目ですね(笑)』
笑うなー!
だったらもうすこし入院すればよかったんじゃないのかー!
と思った私でした。(先生にもそう言われました)
結局、それから数日してからだんだん改善されていったのでこの症状とも
縁が切れました。
そして1ヵ月後の検診で晴れて髄膜炎とおさらばできました。
皆様ももし激しい頭痛に襲われたら、参考になさってくださいね!
(参考にするような日が来てはいけないんですけど・・・)
次回は、先日入院した心臓病(不整脈)について、です。
お付き合いくださいませ。